オブジェクト

[私たちの用語]

オブジェクトとは


オブジェクトとは、物、物体、対象、目的、目標対象のこと。
コンピュータのシステムでは、要件定義で具体的に人間が認識する登場人物(登場物)のことをオブジェクトという。

オブジェクトには下記の4つの特性がある。

リレーション(関係)
オブジェクトは単独で存在することはない。必ずほかのオブジェクトと関係を持つ。

属性
オブジェクトは、固有の姿・形・性質などを持つ。これらのうち、文字列とか数値で表されるものは、新たなオブジェクトを立てるのではなく、属性として扱う。

操作
オブジェクトは固有の(仕事)振る舞いを持つ。これを操作と呼び、動詞で表現する。

アイデンティティ(識別)
オブジェクトは、ほかのオブジェクトから自らを識別できるアイデンティティを持つ。


オブジェクト抽象化(共通化/分類化)したものをクラスという。

オブジェクト指向は、対象であるみんなに仕事をやってもらう指向である。
反対にサブジェクト指向は、主体が仕事を自分でやる指向である。
つまり、サブジェクトオブジェクトに仕事の依頼を行って初めて、システムが成り立つ。

オブジェクト指向システムは確かに魅力的であるが、大規模開発には適さない。